しばらくOM-D E-M5 MarkⅢを使ってみて感じた事。
やっぱりフォーサーズセンサーの宿命、高感度は弱い。
それでもブログ投稿で使用するくらいのサイズなら気にならない程度なんだけど、
大きく印刷する方や細かい神経質な人には、向かないだろうなってカメラかも。
苦手な高感度
そんなワケで撮影時は、なるべく低感度の方が良いわけ。
けれど、コロナ禍で外へ出る機会を失い、室内で撮影する事が多いのが困った。
レンズが明るければ、良いんだろうけど
所有してるのは、キットで付属してたF4.0スタートの標準レンズ。
感度をAUTOにしてると、室内だと昼間でも高感度になってる。
絞りを絞ると感度が更に上がっちゃうし、困ったもんだ。
センサーサイズが小さいカメラは画素数を増やし過ぎない方が良いらしい。
なので、マイクロフォーサーズでは、大きな画素数の増加は見込めなさげ。
そのためのハイレゾショットって事なのかい。
最新のE-M1 MarkⅢでは、手持ちハイレゾショットが可能なんだって。
E-M5 MarkⅢだと手持ちはムリなんだよなぁ。
だけど、E-M5 MarkⅢの方がコンパクトで使い勝手が良い。
そして、なんと言っても安い。庶民の味方。
明るいレンズへの物欲
そのコンパクトさもレンズがコンパクトで軽量だからこそなんだよね。
今の14-150mm F4.0-5.6は、標準ズームでは軽量な部類。
明るいズームだと、12-40mmPROが候補だけど大きく重い。
明るさを求めると、どうしても大きく重くなってしまうのが悩ましい。
それでも一般的なデジタル一眼の中では小型軽量だけど。
軽いレンズは見た目もチープなのが欠点といえば欠点。
脆そうなんだよね。
PROレンズの方は、がっちりスチールって感じなんだけど、
この標準レンズは、プラスチック感がすごい。
でも、これで防塵防滴なんだよね。
こんなに室内で撮ることが多いならF2.8のレンズが必要かな。
単焦点レンズにするってのもあり。
悩むね〜。
最後に
フルサイズセンサーのカメラは、高感度耐性に優れてるらしいけど
高価だし、そこまでの性能は求めてないので買うことは無い。
マイクロフォーサーズは、やはり、高感度耐性が気になるところ。
手ぶれ補正が強力なので、低感度に固定しても絞り次第では結構撮れる。
コンパクトなカメラで機動力重視、画質はそこまで重視しないけど、
レンズ交換はしたいって人向けかな。
大きくて重いと持ち出さなくなるって言うし。
個人的には、このくらいがちょうど良い。
というワケで、明るいレンズ欲しいなぁ。
本気で考えるか。